テニミュ春の上映祭にいってきた①
完全にテニミュの虜になってしまった自分は、
テニミュ20周年を記念したさまざまな企画に胸を躍らせていた。
その中でも一際興味を惹かれたのが、テニミュ春の上映祭である。
ヤマ○キ春のパ○祭りを彷彿とさせるそれは、4thシーズンと新テニミュを劇場で再上映するというもの。
テニミュ自体は、ハマってからそれなりに経っていたものの、生で観に行けたのは関東氷帝の一回のみ。
これはいくしかないっしょ!ということで、早速予定を確認。
行けるところが、ない……❓
絶対に空いていると確信していた週末も、ルド吹のところだけちょうど埋まってて
無理でした。
いやちょーっと待てと。おいおいと。(話をやたら”と”で区切る人 出典:たつろう)
以前投稿した関氷感想にも書いたが、観月はじめ裕太コンビがオモロすぎて、
ルド吹に飢えた獣と化していた自分は、その事実を受け止めることが出来なかった。
行けない❓そんなことがあって良いのか❓いや、良くないだろうと。
もともと新テニミュにもかなり興味があったから、正直新テニミュも行きたかったが、
1stは予定が合わず…。2ndは1st観てから観たいし…。
実を言うと不動峰も観たすぎた。
だが平日開催で敗北…
なんで平日なんだい…。
これだけ開催日設けてくれてんのに、一回も行けないとかある❓
関東住みなのに…。
ということで、ギリ予定の開けられそうなところに無理やりねじ込み、参戦決定!
当日、午前中は普通に用事があったのでめちゃくちゃ忙しいし疲れるしで、
始まる前からヘトヘトであった。
朝早いのでボッサボサだし、グチャグチャ。
さらにダッシュで池袋へ向かったので、会場に着いた頃には
ほぼくさったしたいになってました。(笑)
インドアオタクの体力の無さ、舐めんなよ…って(笑)
何日に観に行けるかということだけに神経を働かせていたので、キャストの方々が登壇することに、割と当日ギリギリまで気づかなかった。
だから何だかラッキーな気持ちに。
(公式のお知らせはちゃんと読もう。)
え~これっていつ観に行ったか言っていいのかな?
暗黙の何かがあったら教えてください。宜しくお願いします。
ということで、今回わたくしが行かせていただきましたのは、ルド吹5月16日公演です。
登壇されたキャストの方は、
寶珠山駿さん・TAISEIさん・益永拓弥さんのお三方。
寶珠山さんって初めて打ったんだけど、一発で変換されるんだ。凄い。
てか、寳珠山もあるのね。
目がめちゃめちゃ悪いので、150%まで拡大してやっと見える。
桃城、千石、亜久津。
千石はもちろん桃城先輩もコミュ力高いイメージだから、亜久津がいても上手く進められそう。にしてもこのメンツはちょっとウケる。
劇場が暗くなり、いよいよ公演が始まる。
ラリーの音で始まる演出、何回観ても鳥肌。
この演出好きだなホント。
てかトイレ行ってないけど、大丈夫これ。ぶっちぎりで公演時間長いけど。
休憩なしらしいけど。
前半は、対ルドルフ戦。
うっひょ~!観月裕太コンビが楽しみではあっただけど、そもそもルドルフは、どんな感じか死ぬほど楽しみにしてたから、爆アゲ。
聖ルドって色んな所から集まってるだけあって、個性が割とバラバラなのが好き。
神経質ウネウネ観月とサーファー赤澤が仲良いの未だにちょっとオモロイし。
前後半で二校やるから仕方ないのかもしれないけど、試合スピードがめちゃくちゃ速くてビックリした。
テニミュの歴史についてまだまだ浅いからわかんないんだけど、なんでコレ一緒にやるんだろう。
分けてもオモロイと思うんだけども。
大事なところをピックアップして進む感じで、流れをつかみやすい。
何とか時間通りに収めようとする感じが伝わりました。
サクサクと進む試合の中でも、選手達の目はギラギラと光り、彼らの勝利に貪欲なところがとても良く表れていた。
カッケ~…。聖ルドルフ学院といういかにもお坊ちゃんな感じの名前からは、想像できないくらいの泥臭い執念の込もった試合。
良すぎる~。
氷帝の時も思ったけど、良いとこのお坊ちゃんが執念深く泥臭くスポーツに打ち込むのが好きなのかもしれない。
メモできなかったのもあり、細かいところは覚えていないため、
各キャラクターの印象を残しておく。
まずは部長の赤澤さんから。
赤澤𠮷朗:
いつ見てもキャラデザがサーファーだな。
観月の打算的で性格が悪いところを知ってるのに、
別に止めようとかしないあたり、中々イイキャラしてると思う。
ていうかそもそもあんまり深く考えないタイプなだけかな。
赤澤が雄叫びを上げる人なのは、大運動会で知っていたのだが、
初めて漫画でそのシーン見たときカオスすぎてちょっと呆然とした。
部員曰く、試合慣れしているとのことらしいが、
試合慣れしてる人は試合中にデカい声出さないと思うんだが。
野村拓也:
良い。副部長なのに、やけに影が薄いところと不憫な感じが。
裕太が毎回ブチぎれてるのに、懲りずに弟君呼びするウザったい感じも絶妙に
表現されてる。
こんな感じだけど、先鋭部隊と言われるルドルフのレギュラーで副部長なわけだから、しっかり実力はあるのがまたアツい。
眼鏡かけてるのに眼鏡系のユニットに入ってないところも好き。
柳沢慎也:
めっちゃいそう。実在してたらこんな感じそう。
柳沢のピーチクパーチクうるさい感じが満点ですよね。
今宣材を見にいったんだけど、めちゃくちゃアヒル口になっててウケた。
中二の時、クラスの一軍女子がこんな顔してた気がする。
試合の時に、実力があるかどうかはもちろん大切だけど、
いかに相手の集中力を削げるかも大切になってくる。
だからこういうタイプが一番やりにくい。
ギリギリ失格にならないレベルで邪魔してくんのが一番ウザい。
直接的に悪口を言ってるわけじゃないのに、死ぬほどウザいところが
柳沢クオリティ。
観月はじめ:
ウネウネ性悪マネージャー。美人過ぎてちょっと怖い。
イライラするところ演技なのに怖い。
裕太を無視するところも陰湿すぎて怖い。
おもしろとのギャップのせいでより怖い。
木更津淳:
彼のキャラデザも好き。長めの前髪の間から見える微笑がカッコいい。
微笑とかあんまり使わないけど公式紹介で使われててカッコよかったから
使ってみました。
グローブと赤ハチマキ刺さる。木更津兄弟のビジュアルのリンクしてる感じが好き。
赤ハチマキと赤いユニフォーム、長いハチマキと長い髪。
キャストさんの顔もちょっと雰囲気似てて凄い。
金田一郎:
にわかなので一番初めに見た時は、裕太君と見分けつきませんでした。
全然見た目違うけど、二年だからかな?
こういう有能な後輩になりたかったなと思わせてくれるキャラクター。
試合慣れしてるらしい赤澤が焦っている時に、怯えながらも冷静にリードするあたりデキるやつ。
ぬああああー!!!!とか叫びだす先輩とか怖すぎるのに
ちゃんとダブルス組めてるのもすごい。
彼がいなかったらこのペアの勝ちは怪しかった。
もちろん赤澤の雄叫びがなくても、勝利は怪しかっただろうけどね。ウン。
不二裕太:
ガキンチョ。
原作よりもガキンチョみが強い。
顔立ちのせいもあるのかな?
不二裕太君(中学二年生)って感じ。
お兄ちゃんのことになるとムキになりすぎてて、もはやちょっと面白かった。
俺より強い左利きがいるのか?みたいなことを本気で言うところが好き。
いるだろうよそりゃ。
楽曲は聖ルドルフのボス感が凄く出てて良かった。テーマソングの雰囲気めちゃくちゃ良い。
うそ、コレ無料で見られるのヤバい。アザス。
リピート一番多いのも聖ルドルフのところで最高じゃん。
てか聖ルドルフってSt.RUDOLPHって書くのカッコイイな。
お前どこ中~❓
え❓俺❓St.RUDOLPH(笑)
とか言いたいもん普通に。
ちょっと長くなってしまったので分けようと思う。
次で山吹とトークショーの雰囲気をまとめる。