王子達の記録と記憶のデータバンク

令和5年にテニスをする王子様狂いになったオタクです

人生初生テニミュは4th関東氷帝 感想②

人生初のテニミュの感想や感動やオモロさを残そうとしたが、圧倒的情報量のために上手く纏めきることが出来なかったため、分けて書いていこうと思う。

(ていうか三時間に詰めて良い情報量じゃないだろ。)

 

④草地忍足が予想以上に忍足だった

彼は以前出演していたオーディション番組繋がりで名前もキャラも知っていただけに、クールな忍足を演じると知った時、驚きすぎて本当に同一人物か何回も確認した。声の低さや深さは合いそうだなと思ったが、個人的に忍足侑士は切れ長な目のイメージがあったので、パッチリ目な彼が忍足…?どうなるんだ…?とめちゃくちゃに気になってしまった。

これが今回のテニミュを観劇する決め手の一つにもなった。

個人写真は、中学3年生の忍足侑士という感じで、他の氷帝メンバーも幼めな顔だったので、馴染んでるな〜と思った。

生草地忍足(生草地忍足)がステージに出てくるとすぐに双眼鏡を構え、顔を確認する。動く草地忍足を見られる高揚感で震える手を抑え、ピントを合わせると、

 

いた。忍足侑士が。

 

え〜…忍足侑士さんでんがな…。

中学三年生の忍足侑士さんでんがな…。

意識されてるのかは分からないが、普段の目力は封印されて涼しげでクールな目元になっているように見えて、感動した。髪もモッサモサで忍足侑士の陰な雰囲気が溢れていて凄く良かった。

 

陰で思い出したけど、後半の、寿司行くか行かないかみたいなくだりで氷帝メンバーが楽しそうに話している中、

 

隅でひたすら本を読む忍足。

 

正直めちゃくちゃウケた。

自分も寿司行きたいけど、話に入っていけない陰の者じゃん。話にどうやって入るかを考えすぎて、本の内容絶対頭に入ってないと思う。忍足の陰ムーブ、ちょっとリアルで泣いてしまった。

その後、無事に忍足が寿司の口になったことが部員に周知され、皆で楽しそうに寿司で盛り上がっていたので、あの時救われなかった陰キャの魂が成仏した。

ありがとう草地忍足。

 

⑤南が地味じゃなかった

南の顔が正統派なイケメンで良い意味で地味じゃなかった。存在感は地味なのに、双眼鏡の向こうにはイケメンがいた。

 

テニミュ…恐ろしい子…。

 

彼が地味イジりされているところもっと見たい。

あと全く関係ないが、千石くんの顔が知り合いに似ていたので、頑張ってね…!という気持ちになった。本当に関係ないけど。

山吹中のキャラ結構濃いし、何だかんだで強豪校なのに良い意味でそれ感じさせないところが好きだから、山吹中の公演行っておけば良かったなーとしみじみ。

 

⑥手塚、跡部の苦しそうな顔が良い

普段、ポーカーフェイスな手塚や、余裕のある跡部の苦しそうな、悔しそうな顔が

 

最高に良かった

 

勝ちたくて勝ちたくて仕方ない感じが二人から伝わってきて本当に震えた。今後のテニス生命を捨ててでも勝ちに行こうとする手塚と、それに応える跡部の顔、あまりにもセンシティブすぎる。

どちらも満身創痍ではあるが、若干余裕がある跡部が、ボロボロになりながら打ち返す手塚を辛そうな目で見ているような瞬間があって凄く良かった。

こういうのはデフォルメされていない三次元の人間だからこそ出来る絶妙な表情なんだろうな。見る人によって受け取り方が変わりそうな絶妙な表情が良すぎて痺れた。

ヒール校みたいな感じで出るくせに、悪100%じゃないのが憎いな本当に。

樺地の髪はグシャアやるけども。

 

手塚跡部戦、声の圧が凄すぎて鳥肌立ちっぱなしだった。彼らは新テニミュからの続投ということ知り、だからか〜という感じで凄く納得した。声デカすぎて会場ビリビリしてたもん。

 

やっぱりテニミュ情報量イカれてる?鳥にも負けないくらいの記憶力なので、思い出すのが本当にキツい。休憩に入ったら、これ絶対メモろうと意気込んでもどんどん新たな情報が追加されていき、

 

休憩に入った頃には全ての情報を失っていた。

 

本当に怖かった。

 

ちょっとまだまだ書ききれそうにないので

人生初テニミュはとんでもなかった 感想③

も書き始めた。

テニミュに支配された生活、悪くねーな、悪くねーよ。